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2020/02/13(木)

【首痛】この筋肉は覚えておいて!!

カテゴリー:首痛

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

本日は首の痛みについて

お伝えしていきます。

 

その前に基礎としてフォーカスを

当てるべき6つの筋をお伝えします。

 

首の痛みといっても一般的なのは、

僧帽筋(肩の後ろ)や肩甲挙筋(首の後ろ)の緊張や

血流不全と言われてしまいます。

 

筋肉が過緊張になることで、

確かにその部位は血流不全になりますが、

では『その筋肉がなぜ固くなるのか』という問題を

一つも解明されていないのです。

 

首の痛みを見るときは

最低、この筋肉だけはチェックしてください。

・肩甲挙筋(けんこうきょきん)
・菱形筋(りょうけいきん)
・頭板状筋(とうばんじょうきん)
・胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
・斜角筋(しゃかくきん)
・小胸筋(しょうきょうきん)

です。これらがなぜ重要かというと

頚部の痛みの発生に大きく関わるからです。

 

肩甲骨の内側では
・肩甲挙筋
・菱形筋

がありますが、これらの緊張が上がり

肩こりや「肩甲骨の内側が痛い=菱形筋」という症状は

一見、同じように見えて全く違う理由で筋肉が固くなります。

 

「え!?そうなの!?」

 

と思いますが、実際、

肩甲骨の内側が痛いからと言って

菱形筋をマッサージしたり、菱形筋を鍛えても

改善しにくいです。

 

 

また、
・頭板状筋
・胸鎖乳突筋

これらは首の回旋に強く関係し、

これらが固くなると首が回らなくなります。

 

自動車に乗っているとき

後方を確認しにくい、寝違いが起きやすい、

とかはこのパターンです。

 

 

最後に、
・斜角筋
・小胸筋

この二つの筋は非常に固くなりやすい筋肉であり、

マッサージなどでこの筋肉をゆるめる手技がたくさんあります。

 

この筋肉は厄介です。

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)といって、

腕がしびれたり痛みが出たりします。

 

通常ですと、なかなか改善しにくい部類だと思います。

斜角筋は特に、ストレートネックになると緊張する筋肉です。

 

ストレートネックになると

頚部にある交感神経とかも過剰に

働きやすく自律神経症状が出やすいです。

肩こりが全くない人でも、自律神経症状が

強いという方は非常に多いですしある程度

決まったパターンがあります。

 

今日はまず、頚部の痛みを見るときは

6つの筋肉の名前だけ覚えてください^_^

 

 

 

 

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