2020/09/24(木)
【症例紹介】慢性頭痛と肩こりにて毎日吐き気!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士・整体師の恵谷真次です。
本日のテーマは『【症例紹介】慢性頭痛と肩こりにて毎日吐き気!』です!
症例紹介
主訴:毎日の頭痛と吐き気で、薬が手放せない。
年齢:40代
性別:女性
希望:頭痛と肩こりがひどいので治したい。薬をやめたい。
経過:高校のころから肩こりに悩んでいた。
調理の仕事をしており、肩こりには毎日悩んでいた。
吐き気がするほど頭痛も出ていた。
初回来院時に検査を実施。
巻き肩と反り腰あり。
腹部の筋トレ、肩甲骨はがし、肩甲骨周りの筋トレを中心に実施。
1週後–吐き気はなくなった。頭痛と肩こりは継続。
4週後–全く症状が出ない日もあった。ウォーキングも始めてみた。
6週後–症状が出なくなった。
卒業レベルと判断し、1か月に1度のメンテナンスへ切り替えた。
重度の肩こりにより頭痛と吐き気を呈した症例であった。
肩甲骨を中心に可動域練習と筋力強化練習を実施し改善を認めた。
特定の筋肉ばかりを使用していたため、筋疲労が重度であった。
サボリ筋を鍛えることで、硬くなっていた筋肉が緩み改善へ。
肩こりは治らない、ぶり返してしまうと諦めている方は、是非当院へお越しください!