2021/08/19(木)
【真実!】変形性膝関節症に手術は必要ない!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士・整体師の恵谷真次です。
本日のテーマは『変形性膝関節症に手術は必要ない!』です!
膝の痛みや変形によって
日常生活に支障がある人は
「65歳以上の女性3人に1人が悩んでいる」
というデータがあります(厚労省より)
膝が変形されている高齢者の多くは
リハビリテーションにおいて
「大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の強化」
が常識となっています・・・
確かに、大腿四頭筋の筋力は大事です!
プロのスポーツ選手や登山家などは
確かに大腿四頭筋の筋力アップは
必須とされています。
しかし、
普通に生活をしている
高齢者には必要でしょうか?
そこで、復習!!
そもそも、膝の機能とは何か?
股関節と足関節の間にある関節で
曲げ伸ばししかできない。
大腿四頭筋の筋力があっても
拮抗筋であるハムストリングスとの協調性や、
股関節、足関節との連動が
上手くできなければそれは
日常生活では使えない筋力なのです。
意味のない
筋力トレーニングは中止せよ!!
普通に平地を歩き、階段が上がれれば
何ら問題はない方にはそこまで必要ないのです。
大腿四頭筋の筋力強化
⇒痛みの軽減にはつながらない
高齢者の膝が痛いからと
大腿四頭筋のトレーニングを行うことは
治療家の思考停止状態といっても
過言ではないのかもしれません。
では変形性膝関節症の患者さんに対して
どのようなアプローチをしなければならないのか!
それは○○筋と○○筋を鍛えろ!!!です。
えっ???
結局は筋トレじゃん!!!
と思われちゃいますが(笑)
答え;内転筋、内側ハムストリングス
ここで重要なのは
そこの筋肉だけをピンポイントで鍛える(単独収縮)
必要があるということ。
大腿四頭筋ばかり筋トレすると
本当に膝痛が悪化しますので
やめた方がいいですよ!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
尾道・松永で唯一の【慢性腰痛】専門整体院めぐみ
院長 恵谷 真次
尾道・松永で痛みでお悩みの方は今すぐコチラまで
↓↓
080-2898-1035
尾道・松永のすべての人に元気と笑顔を!!
本気で膝痛・姿勢を改善したい方は、今すぐ当院へお電話下さい!
首こり・肩こり
慢性腰痛
ぎっくり腰
椎間板ヘルニア
坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
腰椎すべり症
変形性膝関節症
諦めないでください!!
当院はあなたの身体の痛みと真剣に向きあい改善という最高の結果導きます。