2021/02/10(水)
【成長痛】オスグッドの改善はコレ!!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士・整体師の恵谷真次です。
本日のテーマは『オスグッドの改善はコレ!!』です!
今日は成長痛の代表格と言える
オスグッド・シュラッター病について解説します!
オスグッドは中学生くらいに発症し、親御さんが
「色んな治療院や病院に
連れて行っても治らなくて・・・」
と非常に不安を抱えるケガの一つなんです。
ただ「教科書的には」
オスグッドは成長痛であり、
高校生くらいになると骨端線(骨が伸びるところ)が
閉鎖するので改善すると言われています。
しかし・・・
実際はオスグッドが後遺症として
残る場合も結構あります。
たとえば、
脛骨粗面という膝下の部位が出っ張るため
正座をすると床にあたって痛い、
正座ができないといったものであり
日常生活に支障の出るものもあります。
オスグッドは
大腿四頭筋が固くなると痛みが出てきます。
正確に言えば、
大腿直筋が過緊張になると
脛骨粗面が引っ張られ痛みが出てきます。
いつもお話しているように、
固くなっている筋肉に対して
ストレッチをするのは誰でもできると思います。
しかし
「なぜ大腿直筋が固くなるのか」
という部分に関しては
ストレッチでは対応していません。
大腿直筋は特に内側ハムストリングスが
筋力低下を起こしているときに固くなります。
大腿骨というのは、
大腿四頭筋とハムストリングスで
バランスを取っているのですが、
このバランスが崩れることで
オスグッドが発症しちゃうわけです。
それ故に、
大腿四頭筋とハムストリングスの
筋力比が重要になると考えられます。
特に、
内側ハムストリングスの筋力が
落ちやすいので、後遺症を残さないためにも
しっかりと筋肉のバランスを整えましょう!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
尾道・松永で唯一の【慢性腰痛】専門整体院めぐみ
院長 恵谷 真次
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