2020/03/28(土)
理学療法士はマッサージ師なのか?
カテゴリー:院長ブログ
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士の恵谷真次です。
私も1年前までは理学療法士として病院で働いていました。
理学療法士として働き始めると・・・
「いつもしているリハビリってほとんど同じ・・・」
という悩みにぶつかります。
そして、理学療法士が考えることを辞めると
・とりあえず歩行訓練をしましょう
・とりあえず時間つぶしにマッサージ(患者さんが喜ぶので)
・とりあえずお尻のトレーニング
という具合になります(笑)
リハビリ業種は時間労働です。
病院から見たら
「一人、療法士が増えたら、リハビリ科の収益はプラスいくら」
くらいしか思われません。
どんなに頑張っても
リハビリの改善度は病院の評価に
反映されることはないのです。
それなら、医師が一回手術してくれた方が儲かる
と経営陣は思っているでしょう。
理学療法士は体を鍛える
プロでなければなりません。
しかし、何も考えずにリハビリをしている
理学療法士が多いのも事実。
結果が出なくても給料がもらえるから
勉強に励まなくなってしまう・・・
私が病院を辞めて思ったことは、結果がでなければ
患者さんは離れて行ってしまうこと。
そして結果が出るように患者さんにしっかり
セルフケアをしてもらうことが大事。
一緒に体について本気で考えてみませんか?
是非当院へ一度お越しください。