2022/02/17(木)
【ちょっと待った!】お尻を鍛える前にやることとは?
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士・整体師の恵谷真次です。
本日のテーマは『【腰痛改善】お尻を鍛える前にやることとは?』です!
腰痛を訴える患者さん全て
腰部の多裂筋や腰方形筋という筋肉に
硬結(こり)を起こしています。
そこで、
理学療法士でも鍼灸・柔整師の方でも
多くの治療家は固い部位に対して
マッサージや電気をしようとします。
ですが、筋スパズムがある部分に対して
マッサージやストレッチをしても効果が
あったでしょうか??
確かに、一時的には効果を得られますが、
そのほとんどはすぐに症状が
ぶり返してしまいます。
なぜなら
”原因に対しての治療として”は間違いだから、
すぐに効果が薄れてしまうのです。
では、どこにその原因があるのかという
ことなのですが、
それは…
腸腰筋、とくに大腰筋が腰痛に
大きく関与しています。
腰痛を訴える人の多くは、
大小ありますが
股関節の伸展制限があります。
そこで
セラピストは
殿筋(おしりの筋肉)のトレーニングを
行ったりしていくわけですが・・・
殿筋というのは、そもそも腸腰筋などの
股関節を安定させる筋肉が働いて初めて
使えるようになるのです。
ですから、殿筋を鍛えるよりも
まずは腸腰筋をしっかり働かせる
ほうが優先順位としては高いのです。
腸腰筋のトレーニング、
ストレッチをしたほうが
腰部の筋スパズムは一気に取れることが
しばしばあります。
私は中学生からバレーをしていて
左の腰部痛がひどかったのですが、
腸腰筋に対してアプローチして
現在は完治しています。
腰部だけでなく筋スパズムを起こすのは…
結局どこかの機能の代償(代わり)で
あることがほとんどです。
筋肉が固くなるのには
他に理由が
あるからなんですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
尾道・松永で唯一の【慢性腰痛】専門整体院めぐみ
院長 恵谷 真次
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