2020/09/30(水)
【症例紹介】ぎっくり腰にて寝たきり状態!
症例紹介
主訴:腰痛で夫の介助が必要。
年齢:60代
性別:女性
希望:日常生活が普通に送りたい。
経過:1ヶ月前にぎっくり腰になり寝たきり状態。
入浴、トイレともに夫介助にて生活している。
ご自宅へ訪問した際はベッド上で寝ておられる。
不安も強く手でひもを引っ張らないと起きれない。
検査にて多裂筋の過緊張、お尻の筋肉の過緊張、背筋の過緊張あり。
まずは筋肉を緩める施術をから開始。
動けるようになってきてから筋力強化練習を追加していく。
1週後–トイレ動作が楽になった。
2週後–洗濯物が3つたためた。
3週後–靴下とズボンが自分で履けた。料理が少しできた。
4週後–500m歩けた。
5週後–1㎞歩けた。
6週後–車の運転までできるようになった。散髪へ行けた。
ぎっくり腰により寝たきり状態。介助が必要な状態までなった症例。
ぎっくり腰は治らない(再発する)と諦めている方は、是非当院へお越しください