2020/10/14(水)
ぎっくり腰の誤った対処法!
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
理学療法士・整体師の恵谷真次です。
本日のテーマは『ぎっくり腰の誤った対処法!』です!
最近、ぎっくり腰の問い合わせが多いです。
自粛期間中にソファでお仕事をして、
腰の負担が上がってしまったのが原因だと思います。
普段からケアをしていれば絶対にぎっくり腰は起きないのです。
ただ、起きてしまったものは仕方ないです。
ですから、今回はぎっくり腰の誤った対処法についてお話しします。
1、腰を温める(湯船に浸かる)
ぎっくり腰は急性の炎症反応です。
病態は筋・筋膜の損傷や関節炎など病態は様々ですが、
簡単に言うと足首の捻挫が腰に起きている状態です。
それを聞いてすぐに温めますか?
当然、冷やすと思います。
以前来られた方では、すぐに入浴してしまい
1歩も歩けなくなった方がいますので注意です。
また、炎症反応は3日間続くと言われていますので、
その間はしっかり冷やして安静がベストです。
2、痛いからすぐに病院や整体院に行く。
早く治療院に行って、
対処してもらいたい気持ちはわかりますが、
場合によっては無理をしてまで動かすと逆に悪化してしまいます。
動ける状態でない時はまず、
横向きで丸くなって寝てもらいアイシングをして安静にしましょう。
それからある程度動けるようになってからの方が腰への負担は少ないです。
3、痛みが無くなったら治療は終わりではない、ペースを速めてぎっくり腰の再発を繰り返す。
当院ではぎっくり腰の患者様は多いです。
痛みを取るのは当然ですが、
メインはこの先ぎっくり腰にならないための身体作りです。
腰そのものの変形(腰骨が真っ直ぐ)がある場合は、
年齢が重なるにつれ筋肉が落ちてしまうので
発生頻度が高くなります。
予防(ストレッチ・トレーニング)が必要不可欠です。
ぎっくり腰は普段のケアが大事ですよ。
しっかりと身体作りを行いましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
尾道・松永で唯一の【慢性腰痛】専門整体院めぐみ
院長 恵谷 真次
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